一期一会を、物語とともに。
CASK & FORESTは、長い年月をかけて熟成されるウイスキーの製造工程において、日本特有の気候風土が及ぼす影響と潜在的価値に着目し、ジャパニーズ・ウイスキーの新たな魅力を引き出していく、新しいスタイルのジャパニーズ・ウイスキーボトラーズ事業です。
森と樽が育む、唯一無二の個性。
単一の樽で熟成されたウイスキー原酒のみを瓶詰めしたウイスキー、シングルカスクに注力しています。シングルカスクは、ウイスキーの熟成に使われる木樽「カスク」の個性を最大限に引き出し、唯一無二の風味を楽しむことができるものだから。
私たちの挑戦
01|新たなジャパニーズ・ウイスキー造りへの挑戦
ジャパニーズ・ウイスキーの発展を支えてきた全国各地の蒸留所の皆様からの賛同と協力を仰ぎながら、ボトラーズという立場ならではの柔軟な発想と視点を活かした新たな挑戦を進めています。
02|日本の森林資源を活用することの可能性を探求
サクラやクリなど、日本独自の気候風土により異なる香気や成分を備えた樹木を熟成樽材として採用し、ウイスキーに新たな個性と風味をもたらす実験的な取り組みを進めています。
03|日本特有の気候風土がもたらす味わいの探求
日本の国土は、周囲を海に囲まれた南北に連なる列島で、四季折々に表情を変える温暖湿潤な気候と、変化に富んだ地形・自然環境に恵まれています。世界に類を見ない、日本ならではのウイスキーの味わいと香味の個性を育むことを目指します。