コンセプト
滋賀県びわ湖北部、湖北の長浜市。2016年11月に稼働した日本最小クラスの長濱蒸留所は、1996年に近畿で3番目となるクラフトビールの製造を開始した長濱浪漫ビールを母体とする。約30年にわたりクラフトビールを醸造するなかで「命の水」と称されるウイスキーと出会い、その魅力に惹かれてウイスキー事業を開始。形状の非常に珍しい個性的な蒸留器から、唯一無二の原酒を生み出している。夏は暑く冬は寒い、寒暖差のある長浜の気候のなかでゆっくりと熟成を重ね、「100年後にも世界中のウイスキーファンに喜んでいただきたい」という想いでウイスキーづくりを続けている。

商品情報
アルコール度数:60.8%
容量:500ml
蒸溜年:2020年
ボトリング年:2026年
樽種:MAPLE CASK
麦芽:ローリエット
テイスティングノート
- アロマ
- ハイビスカスを思わせる華やかな香り。やがてメープルバターやシュガーシロップの甘さへ変化し、トースト香とハチミツのような余韻が続く。
- フレーバー
- マイルドでスムースな口当たり。カスタードを思わせる甘い味わいが広がり、後半はマロンの風味とペッパーの刺激が心地よく続く。
- 総合評価
- 甘くもスパイシーが楽しめる個性が魅力。華やかな香りと豊かな甘味、ほどよいスパイスが調和し、長い余韻を感じられる1本。
一期一会を、物語とともに。
CASK & FOREST(カスクアンドフォレスト)は、
長い年月をかけて熟成されるウイスキーの製造工程において、日本特有の気候風土が及ぽす影響と潜在的価値に着目し、
ジャパニーズ・ウイスキーの新たな魅力を引き出していく、新しいスタイルのジャパニーズ・ウイスキーボトラーズです。
私たちは、単一の樽で熟成された原酒だけを瓶詰めしたシングルカスクに注力し、
樽『カスク』の個性を最大限に引き出した唯一無二の風味をお届けします。
私たちの挑戦
01新たなジャパニーズ・ウイスキー造りへの挑戦
ジャパニーズ・ウイスキーの発展を支えてきた全国各地の蒸留所の皆様に賛同と協力を仰ぎながら、ボトラーズとしての柔軟な発想と視点を活かした新たな挑戦を進めていきます。それぞれの蒸留所が持つ個性豊かな原酒と向き合い、試行錯誤を重ねることで、これまで蒸留所単独では取り組むことが難しかった新たな領域への一歩をともに踏み出します。
02日本の森林資源を活用することの可能性を探求
サクラやクリなど、日本独自の気候風土により異なる香気や成分を備えた樹木を熟成樽材として採用し、ウイスキーに新たな個性と風味をもたらす実験的な取り組みを進めていきます。樽材の違いが生む繊細な香味の変化や複雑さは、ジャパニーズ・ウイスキーの新たな可能性を拓くものと確信しています。と同時に、樽を生み出す豊かな日本の森を後世へと残していく責任も担っていきます。
03日本特有の気候風土がもたらす味わいの探求
日本の国土は、周囲を海に囲まれた南北に連なる列島で、四季折々 に表情を変える温暖湿潤な気候 と、変化に富んだ地形・自然環境に恵まれています。古来より日本独自の食文化の形成と発展に影響を与えてきたこれらの気候風土は、ウイスキーの熟成にも極めて特異な影響を及ぼします。世界に類を見ない、日本ならではのウイスキーの味わいと香味の個性を育むことを目指します。